今回は、ある工場の屋根の写真です。
この工場の事務所を増築する事になり、
既設側の折版屋根の、軒が出ている部分の下側に、同じ形状の折版屋根を葺きました。
(写真の右側が既設部、左側が増設部です)
屋根の勾配がゆるやかな為、
雨水が屋根の継ぎ手から浸入する可能性が大いにあるとのことで、弊社に施工をお願いされました。
防サビプライマーを下塗りし、
既設折版と新設折版との取り合いボルトには、
「ウルトラフラッシュ」 という繊維の入った塗材で、ボルト全体を塗り包みこみ、
折版同士の継ぎ手は
幅10cmのソントラテープと専用のテープ用塗膜で施工しました。
最後に
「アステックEC-100 ダートガード」 という高伸縮の防水塗料で仕上げました。
その後漏水もなく、満足していただいております。
(アステック福岡) 2016年6月 4日 15:45
今回は、ある病院の玄関前のタイル貼りスロープ通路です。
工事前は、雨天時にタイル表面の水分で足を滑らせ、転倒する方も居られたとのことでした。
工事中
工事は、まず高圧水洗浄をして、密着性の高いプライマー塗りを行い、
その上に道路の黄色のセンターラインと同じ硬度の 「H-9スポーツコート」 という防滑硬膜塗料で仕上げています。シリコン系のつぶつぶの表面です。
完成
現在は、雨が降っても安心して歩けるようになっています。
(アステック福岡) 2016年4月23日 15:37
今回は鉄骨造、2階建てでコンクリート屋上面の
防水・遮熱の改修工事です。
工事前
この建物は、以前から 設備機器及び基礎周り・笠木の内・外部分・排水ドレイン周り から漏水しているのではといわれていました。
又、夏場は日没後も下の部屋は、涼しくならず、困っていました。
施工主様の
① 長期に防水出来るもの
② 遮熱効果を発揮するもの
というご希望のもと、アステック塗材を採用していただきました。
まず、必要がなくなった手すりと笠木を撤去し、塗布作業を行いました。
仕上げの塗材は、特殊なセラミック配合
「EC-100フッ素」 といいます。
工事完了
最終的には、屋上全体が1枚の防水膜となりました。
現在、漏水はピタリと止まり、夏場も部屋の中は快適です。
(アステック福岡) 2016年4月23日 11:10
今回は、あるJAの選果場のスレート屋根です。
工事前
工事着工前は、あちこちで雨漏りがあり、
そのうえ夏場は下で働く人が汗びっしょりで作業されていました。
果物を選果する機械も部分的に漏れる状況でした。
工事は、施主様の希望で高圧水洗浄をせずに (水洗浄をすると漏れるから、しないでほしいとの事)、
サビ落としの作業である 「ケレン清掃」 を行い、
屋根に付いているフックボルトのサビ止め処理をして、
スレート板自体に
①サビ止め材塗布
②特殊な表面強固材塗布
③遮熱効果のある防水塗料塗布
と施工いたしました。
この最後の仕上げ塗装は、塗膜伸びが600%の 「アステック EC-100フッ素」 です。
工事完了
今は雨漏りは止まり、下で働く人も、
喜んでいただいております。
(アステック福岡) 2016年3月23日 16:48
アステック塗材で、工事を行った物件です。
折板屋根、工事前
赤サビだらけの折板屋根を高圧水洗浄し、
サビの上に直接塗ることが出来る、特殊な浸透性サビ止め材 「ラストレイント」 を直接塗っていきます。
この 「ラストレイント」 は、赤サビの内部に直接浸透してサビの中の湿気と空気を排除して(押し出し)、
サビ自体をカプセル化してしまいます。
よって将来、そこからのサビの発生はなくなります。
また、仕上げの塗料は 「アステックEC-100フッ素」 という高遮熱効果のある防水塗料を使用しています。
折板屋根、工事完了
この塗料を施工する前は、夏場、屋根下の部屋には暑くて居られませんでした。
しかし塗装後、クーラーの効きが良くなり過ごしやすくなりました。
(アステック福岡) 2016年3月23日 16:19
(アステック福岡) 2014年6月 3日 16:06